20171208 個別と協同の往来をゼミの中でどのようにデザインするか
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院のゼミを早めに始め、学部のゼミを重ねて一緒に行う時間をつくり、後半は学部だけのゼミにするという時間設定をゼミ生が考えてくれました。
どうも、わたしの設計が甘すぎるのでしょう。なかなか院生と学部生が一緒になって学ぶ時間を設定できずにもたもたしているわたしのモヤモヤ感を察知してくださった院生さんが考えてくださる…。
とてもうれしいです。
ゼミを見ていると「個別と協同」ということがふっと浮かんでくることがあります。
学校支援フィールドワークでは、チームで入りつつも個々の課題意識を持って取り組んでいっていました。→個別。
これらをホワイトボードで共有する作業、手続き。→協同。
この2つの往来にどれだけの学びがあるか、おもしろさがあるか、必然性があるか、深みがあるか。
この辺り、考えるなぁ。
リフレクションで学びを落とし込むのはいいのだけど、新たな気づきというのはどうなのだろうか。
自分の経験、感覚、知見そしてここに親和性のある外部の何かが絡まないと次へ進めないのかなぁ。
まぁでも学生さんたちはそれこそ個別的に深い学びをしているようで、それを聞いているだけで幸せになりました。
自主的に計画進行してくれてありがとうございます。
#2017/12/07 #2017/12/08 #2017/12/09